9月はバス釣りシーズン後半!野尻湖は減水傾向にあり、ボート釣りが中心
水温は徐々に下がるが、朝一はまだベイトを探して活発に動くバスがいますが、日中以降はタフな状況になります。
また、季節の変わり目なので気温は15〜30度と幅があります。風が強く上着がないと寒い日もあれば、普通に日焼けする日もあります。天気予報はよく確認して、少し厚手のウエアも用意すると安心です。
基本的な有効パターンはこの3つ
- 朝イチのボイル打ち
- ライトリグでボトム狙い
- リアクションバイト狙い
1、朝イチのボイル打ち

⚪︎朝イチのボイル打ちにはワカサギベイトなど、リアルなi字系ルアーが有効!
ベイトのボイルから少し奥にキャストし、ゆっくり引いてくることで食わせやすくなります。
ただ、9月後半に入るとボイルがあまり見られなくなるかもしれません。ボート釣りの場合、出船が7時と少し遅めなので少々見つけにくくなる要因にになるようです。
おすすめルアー:WAKASAGI BAIT(deps)など
2、ライトリグでボトム狙い

⚪︎野尻湖定番リグとも言えるライトキャロライナリグ!ワームはイモ系や虫系などシンプルなものが反応しやすい傾向。ボトムをしっかり取った上でステイからの10センチほどズル引き。以降繰り返しすると、食いのタイミングが合いやすいです。
スローな釣りになリますが、これが一番実績あるかもしれません。
おすすめルアー:ゴリバグシュリンプ(ONEOFF)、ヤマセンコー(Gary YAMAMOTO)
スピンナッツ(OSP)、イモケムシ(GEECRACK)など。カラーはワカサギをイメージしたクリア系やグリパン、ブラックなどを使い分ける。もし迷ったらグリパンでいいと思います
⚪︎細かい使い方
💡タフな時間帯はラバージグやスモラバをボトムや中層のスイミング・ステイもおすすめです
3、リアクションバイト狙い
⚪︎フットボールジグを8〜10mラインのボトムでシンカーの重さは2.6〜3.5g程度。底を取りながらリフト&フォールやトントンと跳ねる動きを繰り返すと反射的にバスがバイトしてきます。アクションは強目にすると効果的です。
メタルバイブレーションをバスのメインベイトのワカサギがいるスポットの8〜10m前後のレンジで、リフト&フォール。ウィードや変化のある地形の周辺に入れ、素早くリフトアップし、フォールでタフな魚にもリアクションを促します。
おすすめルアー:リトルマックス(EVERGREEN)、ノッキンジョー(JACKALL)など
そのほかおすすめルアー
- ダッジ(RAIDJAPAN)
- ザラスプーク(SMITH)
- ポップR(SMITH)
- Dゾーン ダブルウィローリーフ 1/2oz シャッドカラー(EVERGREEN)
まとめ
9月の野尻湖ブラックバスは「朝の表層」「日中のボトム・ディープ」「リアクション狙い」の使い分けが肝で、ライトキャロ、i字系、ラバージグ、スピナーベイトなどの定番を状況的に活用すると釣果が安定します。

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